金運上げるなら御金神社!御朱印と時間、アクセス方法と宝くじ

神社

今回は京都府京都市にある、金運アップをお祈りするなら”絶対にハズしてはいけない”御金神社(みかね神社)」を紹介します。

なんとこの神社、珍しく24時間いつでも参拝することが出来る神社なのです。

JR京都駅からも非常にアクセスしやすく、観光で京都に訪れた際には、訪れるべき神社の1つであることは間違いないでしょう。

金運はあるに困ることはないハズなので、興味を持ったあなたにも是非、御金神社へ足を運んで頂きたいと思います。

それでは御金神社へお参りしていきましょう。

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御金神社へ参拝

京都府京都市、JR京都駅から北へ真っすぐ約3kmの位置に鎮座するのは、日本国内で唯一、金属類にまつわる神様を祭っている御金神社です。

御祭神は「金山毘古神」と「天照大神」、「月読神」の御三神。

このうち、「金山毘古神」が鉱山・鉱物の神として、人間での営みに用いられる全ての金属類、特に金・銀・銅の御金を守護する神様であるとされており、近年では資産運用の神として証券や不動産に携わる人々からも信仰を集めています。

二条城門から真東へ徒歩5分、街中に突然現れ、目を引くと共に、見間違えることもないであろうこの金色の鳥居が御金神社の入り口です。

御金神社鳥居1

私が参拝した日は、2019年の年末ジャンボ宝くじ発売開始後、初めての週末だったということもあるのか、参拝客の長蛇の列が出来ていました。

ある程度の参拝客はいるだろうと思っていたので、混雑するであろう時間帯を避けて参拝に訪れたのですが、それでもこの参拝客の多さ・・・。

行列を整理するためか、警備員の方もいらっしゃいました。

警備員さんにこの参拝客の多さについて尋ねてみると、「よく分からないです。いつもはこんなに多くないんですよ?」とちょっと疲れの見える顔で答えてくれました。お疲れ様です・・・。

ちなみにこの人数で最後尾から境内に入るまで、約30分かかりましたので、行列に並ぶ時間の参考までに。

御金神社行列

温かいコーヒー缶を片手に(参拝したのは11月下旬)、行列に並ぶこと約30分、ついに御金神社の鳥居近くまで辿り着きました。

鳥居近くまでくると、壁越しに御金神社の手水舎の屋根瓦が見えるのですが、その瓦にはなんと・・・

御金神社瓦1

分かりますか??

御金神社瓦2

瓦に金色で「金」の文字が刻まれているんです!!これだけでも金運アップしそうですよね(笑)

その壁には参拝にあたっての注意書きの掲示板がありました。

参拝客の中には心無い人もいるのでしょう。

私やあなたも、そのような人にならないよう、マナーを守って気持ちよく参拝したいものですね。

御金神社掲示板
※掲示板の枠上にも「金」の文字が!!

ここまでくれば先ほど紹介した金の鳥居はすぐ目の前です。

お辞儀をして境内に入ると、最初に目に入るのは、おびただしい数のイチョウの型をした絵馬。

御金神社絵馬1

御金神社絵馬2

いやはや、なんとも人間とは欲望の塊だということを、まざまざと見せつけられますね。(もちろん、私も欲望にまみれた人間の1人です!!笑)

境内は狭く、鳥居をくぐるとすぐ目の前に社殿が見えます。

行列に並んでいると忘れがちなのですが、鳥居をくぐって左側に手水舎がありますので、そこでお清めをします。

御金神社手水舎

御金神社の手水舎には、柄杓の他にザルが置いてあります。

このザルはお金を清める為のもので、このザルにお金を入れて手水舎の水でお清めをすることが出来ます。

私も年末ジャンボ宝くじを買うときに使う千円札3枚を、このザルでお清めしてきました。

御金神社お金清め1

お清めしたお札

金属類を守護する神様なので、硬貨をお清めした方が良いような気もしましたが・・・。

その後、街中にある神社ということで、『鈴は鳴らさずにお参りして下さい。』という趣旨の張り紙がありましたので、お賽銭だけ投げ、二礼、二拍手、一礼でお参りします。

御金神社社殿

とはいえ、お参り中の頭の中は金!金!金!と煩悩まみれなのですが(笑)

御金神社で頂ける御朱印と福つつみ守り

お参りを済ませたあとは、すぐ隣にある授与所で御朱印と福つつみ守り(福財布)を頂きます。

御金神社授与所

この授与所、普段は無人らしく、頂きたいお守りやおみくじの初穂料を小箱(今回はこの目で確認出来きませんでしたが・・・)に納めるようになっているようです。

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御金神社おまもり1

御金神社おまもり2

担当の方は社務所の中に下がっていらっしゃるそうですが、さすがにこの人出ではそういうわけにもいかないのでしょう、お二人がいらっしゃいました。

御金神社で頂ける御朱印は2種類。
どちらも書置きの御朱印に参拝の日付を書いて頂きます。

御金神社御朱印1

それぞれ初穂料が違い、こちらが初穂料300円。

御金神社御朱印300円

こちらが初穂料1000円。

御金神社御朱印1000円1

御金神社御朱印1000円2

この他にも、期間限定の御朱印もあるようですが、今回は確認出来ませんでした。

そして、御金神社に参拝したら絶対に手に入れておきたいのが、この福財布こと「福つつみ守り」!!

福財布

初穂料は1つ1000円です。

布というよりは、繊維質で「つつみ守り」という名前通りのお守りです。

この中にお札や証券類、宝くじなんかを入れて暗いところに保管しておくと御利益がアップするのだとか。

御金神社には、この福財布を求めて全国各地から参拝客が訪れるそうで、売り切れてしまう日もあるそうなので、出来るだけ早い時間に参拝するのが吉かもしれません。

なお、御金神社の授与所が開いているのは10時~18時となっていますので、ご注意ください。

ただし、参拝自体は24時間いつでも可能となっていますので、宝くじ当選を祈願してお百度参りをするには都合が良いと思います。

私は御金神社に参拝したその足で、京都で最も宝くじの当選実績がある「地下鉄京都チャンスセンター」に行き、先ほどお清めした3000円で年末ジャンボ宝くじを10枚購入し、福つつみ守りの中に入れ、家の中の暗所で保管しています!

地下鉄京都チャンスセンター

地下鉄京都チャンスセンター実績

お清めした3000円

年末ジャンボ宝くじを福財布の中へ

ちなみに「地下鉄京都チャンスセンター」はJR京都駅の「JR線のりば(地下東口)」を出てすぐ目の前にあります。

JR線のりば地下東口

御金神社へのアクセス方法

御金神社へは、車でも公共交通機関でも無理なく参拝することが出来ます。

ただし専用駐車場はありませんので、車で参拝する場合は、近隣のコインパーキングを利用しなければなりません。

近隣には十分な数のコインパーキングがありますので、絶対に路上駐車などはしないようにしましょう!

ちなみにオススメのコインパーキングは御金神社のすぐ北側にあるこちらのコインパーキング。なんと御金神社まで徒歩30秒!!

御金神社オススメ駐車場

他にも周辺には沢山のコインパーキングがありますが、敷地が狭くて車を出し入れしにくそうな所もあったので、出来れば上記のコインパーキングを利用することをオススメします!

地下鉄を利用するのであれば、「烏丸御池駅」で下車し、徒歩10分程度です。

市バスを利用するのであれば、「二条城前駅」で下車し、こちらも同じく徒歩10分程度です。

帰りに地下鉄を利用すれば、京都駅方面へ帰る人は、そのまま「地下鉄京都チャンスセンター」に行くことも出来ます!!

まとめ

☑御金神社は日本で唯一、金属を守護する神様を祭った神社!

☑境内は狭く小さいが、鳥居は金色なので、前を通れば見逃すことはない!

☑手水舎では手のお清めの他に、ザルでお金を清めることが出来る!

☑御朱印頂けるのは授与所が開いている10時~18時。ただし、参拝自体は24時間いつでもOK!

☑御金神社にお参りしたら、絶対に手に入れたいのが福財布こと、「福つつみ守り」(初穂料1000円)

☑京都で1番宝くじの当選実績があるのは、「地下鉄京チャンスセンター」!!

御金神社

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この記事を書いた人
篠町

30代に突入した製薬会社に勤めるサラリーマン。
仕事にやりがいを見い出せず、プライベートで趣味の競艇や寺院仏閣巡りに精を出す。御朱印集めも大好き。

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