車を購入する時に必要な書類は?印鑑証明と車庫証明の取得方法を紹介

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車を購入しようとする場合、色んな申請書や証明書などの書類が必要です。

この車を買おう!と決めて、お金も用意したんだけど、
一体何から用意して良いのか分からなくなっていませんか?

車は数年に1度の買い物なので、直前になって慌てなくて良いよう、
必要書類と、その必要書類のうち、あらかじめ用意しておくと
スムーズに車屋さんと取引が進むものを確認しておきましょう。

車を購入する時に必要な書類は?

普通車を購入しようとする場合、下記の書類が必要になります。

1.印鑑証明書
2.車庫証明書
3.委任状

委任状は行政手続きを車両販売店に委託する為に必要になります。
車両販売店も委託される前提で書類を用意してくれるのですが、
印鑑証明書と車庫証明書は、車を購入する時以外、
あまり名前を聞かない書類ですよね。

行政手続きに関わる殆どの書類は車屋さんが用意してくれるので、
私たちはその書類に記入し、捺印をすることになるのですが、
車屋さんが用意してくれない書類がある場合があります。

とくに印鑑証明や、月極駐車場などを借りている場合の
車庫証明書発行に必要となる書類は、
自分で用意しなければならないことも多いです。

これらは販売店に準備を委託すると代行費用を取られて、
手続き費用が高くなってしまいます。
費用を抑えたい場合は、可能な限り自分で申請するのも良いでしょう。

今回は、その印鑑証明書と車庫証明書について、
申請から取得までの方法をご紹介します。

各市町村によって、申請方法が異なる場合もありますが、
基本的に同じ方法ですので、不安な方は窓口に確認してみると確実です。

なお、購入しようとしている車両が軽自動車の場合、
印鑑証明書・車庫証明書は不要で、代わりに住民票が必要になります。

 

 

車を購入する時に必要な印鑑証明の取得方法は?

まず簡単に印鑑証明書とは何か、を説明しておきます。

印鑑証明書とは主に不動産や自動車の売買や公正証書の作成時に必要になる、
重要な証明書であり、書類に捺印された印鑑が、
間違いなく本人が登録した印鑑であることを証明するものです。
公共機関(第3者)が保証してくれている証、というわけですね。

車を購入する場合、購入する車両が普通車登録(白ナンバー)だと必要です。※1

住民登録のある市町村の役所へ行き、窓口にて「印鑑証明書をください」と伝えれば、
必要書類を渡されますので、必要事項を記入し、身分証明書と一緒に提出、
発行手数料(300円~500円※2)を納めれば簡単に発行してくれます。

ただし、車を購入する場合、車両名義人の印鑑証明書が必要になりますので、
家族等に代理を委任する場合、誤って自身のものではない印鑑証明書を
取得しないよう注意してくださいね。

そして、その印鑑証明書を取得するためには、前もって印鑑登録をしなければなりません。
印鑑登録とは公共機関から保証してもらう、自分だけの印鑑を登録することです。

すでに印鑑登録を済ませている方は必要ありませんが、
引っ越しをしたばかりの方(住民票を移動すると自動的に印鑑登録情報が削除されます)や、
まだ印鑑登録をしたことが無い方は、最初にこの手続きが必要です。

印鑑登録の方法自体は簡単で、
車を購入する時に書類へ捺印する印鑑を持って、住民登録のある役所に行き、
係員の方に「印鑑登録したいのですが」と伝えれば、丁寧に対応してくれます。
必要書類に必要事項を記入し、身分証明書を提出すれば、数分~数十分で完了します。
その際、一緒に「印鑑証明書も欲しいのですが」と伝えれば、
殆どの市町村は、同時に印鑑証明書も発行してくれます。

手数料は印鑑登録費が300~500円※2です。
証明書の発行手数料と合わせて、1,000円用意すればお釣りがくるでしょう。

気を付けて欲しいのが、印鑑証明書の有効期限です。
印鑑証明書の有効期限は、原則発行から3ヶ月となっています。
ですから、早めに準備しておいて、いざ購入時に有効期限が切れていた!
なんてことにならないよう、注意しておきましょう。

以上で印鑑証明書の取得は完了です。
行政手続きを代行してくれる車両販売店に渡しましょう。

※1.購入車両が軽自動車(黄ナンバー)の場合、印鑑証明書は不要です。
※2.各市町村によって手数料が違う場合があります。

 

車を購入する時に必要な車庫証明の取得方法は?

次に車庫証明書の取得方法を確認していきましょう。

こちらは、委任状によって行政手続きと一緒に
車両販売店に委託できる場合もありますが、
別途代行費用が発生して余計な出費が増えることもあるので、
費用を抑えたい場合は自身で用意するのをオススメします。

また、後述しますが、保管場所使用承諾証明書の用意は、
車庫証明書の取得を車両販売店に委託するかどうかに関わらず
購入者自身が行わなければならない場合がほとんどです。

車庫証明書は、

1.保管場所証明申請書
2.保管場所標章交付申請書
3.保管場所使用承諾証明書もしくは保管場所使用証明書(自認書とも)
4.保管場所の所在図・配置図

これらを保管場所を管轄する警察署に提出することで交付される証明書です。※1

最初に「3.保管場所使用承諾証明書もしくは保管場所使用証明書」を用意しましょう。
これは、自動車を保管する場所を証明する書類です。

月極駐車場など、自分が管理していない土地に車両を保管(駐車)する場合は
「保管場所使用承諾証明書」が必要で、
自宅の車庫など、自分が管理する土地に車両を保管(駐車)する場合は
「保管場所使用証明書」が必要になります。
後者は自認書と呼ばれることもあります。
どちらも書類自体は車両販売店が準備してくれることが多いです。

このとき、「保管場所使用承諾証明書」を用意しなければならない場合、
その保管場所(駐車場)を管理する人・会社に記入・捺印してもらわなければなりません。
これは車両販売店に代行を依頼することが出来ないことが多いので注意しましょう。

二度手間をなくす為、駐車場を借りる時に管理会社から、
一緒に保管場所使用承諾証明書を発行してもらうと良いでしょう。
ほとんど場合、駐車場1ヶ月~2か月分が発行費用として必要になります。※2
その際、可能であれば「4.保管場所の所在図・配置図」も貰っておきましょう。
自分で記入するのは面倒ですからね。

上記の書類を持って、保管場所を管轄する警察署の窓口へ行き、係りの人に
「車庫証明が欲しいのですが」と伝えれば、複写式になっている
「1.保管場所証明申請書」と「2.保管場所商標交付申請書」を渡されます。

記入後、それぞれに専用の証紙(2,700円程度※3その場で買えます)を貼り、
窓口へ提出し、書類に不備がなければ納入通知兼領収書(受理票)が発行されます。
担当者が現場を確認した後、問題なければ1週間程度で車庫証明書が交付となります。

交付時にも500円程度の標章交付手数料を納めます。

以上で車庫証明書の取得は完了です。
行政手続きを代行してくれる車両販売店に渡しましょう。

※1.購入車両が軽自動車(黄ナンバー)の場合、車庫証明書は不要です。
※2.管理会社によって金額に違いがあります。
※3.各市町村によって手数料が違う場合があります。

 

まとめ

☑車を購入する際に必要となる書類のほとんどは販売店が用意してくれる。

☑行政手続きは販売店に委任状によって委託できる。

☑印鑑証明書は役所に印鑑登録をしてから発行してもらう。当日完了可能。
手数料は登録費含めて1,000円程度

☑駐車場を借りている場合、保管場所使用承諾証明書が必要。
車両販売店に委託出来ない事がほとんど。
発行手数料は駐車場代の1ヶ月~2ヶ月程度。

☑車庫証明書は管轄警察署で必要書類を提出し発行してもらう。1週間程度かかる。
発行手数料2,700円程度と標章交付手数料500円程度が必要。

以上です。
皆様の車購入時に、販売店とのスムーズな取引にお役立て頂けると幸いです。

最後まで目を通して頂き、ありがとうございました。

シェアありがとうございます

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